【4月7日・21日開催】ファミリーナビゲーター人財育成 ベーシック2日間コース≪第3期生≫募集開始!!

メンバー紹介

田中美賀子  Tanaka Mikako

一般社団法人日本ファミリーナビゲーター協会 代表理事
ソーシャル・イノベーション修士
国家資格キャリアコンサルタント
京都府少子化対策審議会委員
にっぽんネウボラネットワーク研究所 研究員
元亀岡市子育て世代包括支援センター職員
主任児童委員(2004年~2016年)
育休後アドバイザー
aiライフキャリア主宰

 1994年長男出産を機に退職し、京都市内のマンションで密室育児、ワンオペ育児を経験する。1996年亀岡へUターン、二男を出産し4世代の大家族で暮らす。1997年二男1歳の時、子育てサークル立ち上げを機に20年以上にわたり子育て支援やまちづくりに携わってきた。乳幼児を育てながら若年性アルツハイマーの実母の介護を行うダブルケア(育児と介護の同時進行)も経験。
 2015年から「産後の孤立予防」を同志社大学大学院にて研究を始める。子育て支援の先進地フィンランドのネウボラ、保育園、プリスクール、大学などを視察。2016年には政府が進める「妊娠期から子育て期にわたる切れ目ない支援」の取り組みであり、母子保健と子育て支援を一体的に行う「亀岡市子育て世代包括支援センター」を立ち上げる。母子健康手帳交付、妊婦や子育て家庭の訪問、産前産後から子育て期の相談対応を行うとともに家族支援にも力を入れてきた。
 2019年、家族を見据えた子育て支援を展開する「一般社団法人日本ファミリーナビゲーター協会」を設立。夫婦のパートナーシップや家族の土台づくりを学ぶプログラムを全国にて実施し「笑顔の家族が増える社会」を目指した活動を行っている。
 また、女性が自分らしい人生を送るためのサポートをする「ai ライフデザイン」を主宰。特に、妊娠・出産・子育てといった転機の女性を支える「マザーズキャリコン」の普及活動に取り組み、女性のキャリアコンサルティングに力を入れている。他にも、多職種や多分野と連携した包括的な地域づくりを目指す活動も行っている。

竹内博士  Takeuchi Hiroshi

一般社団法人日本ファミリーナビゲーター協会 副代表理事
かめおか子ども新聞 編集長
京都先端科学大学非常勤講師
一般財団法人 日本教育推進財団認定コミュニケーション・トレーナー
日本コミュニケーション能力認定協会 本部トレーナー
公益財団法人 京都産業 21 登録専門家(コミュニケーション、人間関係支援)

1981 年、山口県生まれ。コミュニケーション講師。大学卒業後、KBS 京都報道局、亀岡市 民新聞社編集長を務める。述べ 7000 人を取材。教育問題、家庭問題、働き方改革など様々な問題に直面し、これからのキーワードは『家族』だと痛感。
新聞社退職後はコミュニケーション研修などを実施するコンサルティング事務所を起業。 イクボスに関する研修、ワークライフバランス研修など多数登壇。その傍ら、婚活事業やウ ェディング司会者としても活動中。『家族円満が世界平和』が合言葉。子どもたちにも「コ ミュニケーション能力」を育んでもらうため、「かめおか子ども新聞」を立ち上げ、2019 年 には書籍出版。
コミュニケーション研修と現役パパからの実体験に基づいた家族支援プログラム「ファミ リークリエイティング」を開発。亀岡市子育て世代包括支援センターでの実施から全国へと 広がっている。その後、一般社団法人日本ファミリーナビゲーター協会の立ち上げにも携わり、行政や保育園、教育機関、企業など様々な機関にて家族円満の講演を行っている。

谷口英子  Taniguchi Eiko

一般社団法人日本ファミリーナビゲーター協会 副代表理事
社会福祉士、保育士
特定非営利活動法人まちづくりサポートクラブ 副代表理事
特定非営利活動法人まるっと丹育 副代表理事
舞鶴市社会教育委員会議 副委員長
NPO法人だっことおんぶの研究所 認定ベビーウェアリングコンシェルジュ

和歌山県出身。結婚を機に舞鶴へ。出産を機に退職し、子連れで地域をさまよう。子育てサークル活動、行政関係の審議会等の公募委員の経験を経て、まちづくり系NPOの設立時の立ち上げメンバーになる。

まちづくりサポートクラブでは、子育て支援や介護予防事業などを担当。地域子育て支援拠点「子育てひろば ひまわり」では、当事者主体の子育て支援、“子育て”をキーワードにしたまちづくりに取り組んでおり、多職種による連携や協働による子育て支援のサービスを創りだしている。また、2008年に舞鶴市内の子育て支援や母子保健に関わる支援者による勉強会「ひろば会」を立ち上げ、官民、職種を超えた支援者のネットワークづくりをすすめている。

2018年、当時亀岡市で実施されていた「プレママ・プレパパ講座」について学ぶ「ひろば会」を開催。そこでの参加者の反響が大きく、このプログラムの有効性を強く実感するとともに、広く普及されていくことの必要性を感じた。

同年11月より、京都府つながり応援隊事業の助成を活用して、京都府内へのプログラムの紹介、講座の開催等に携わった。家族支援の視点をもった子育て支援者が増えること、家族支援プログラムが広く普及することを目指して活動している。

5人の子どもは、おんぶで育てた。