
子育て支援や母子保健、高齢者介護などに関わる支援者の方へのダブルケアについての研修を担当させていただきました。
当日は、助産師、保健師、社会福祉士、介護支援専門員、公認心理士、ダブルケアピア・サポーターなど様々な立場の方にご参加いただき、ダブルケアの実情のご理解とグループディスカッションを行っていただきました。
(一社)ダブルケアサポート代表の東さんからは、ダブルケアとは、調査結果やデータからみるダブルケアの実態、ダブルケアの問題点、ダブルケアの事例、支援の動きについての講演。 ファミナビ田中からは、自身のダブルケアの経験についてお話させていただきました。
ダブルケアの内容での講演は初めてでしたが、調査研究の結果や実際の経験者の声などとても参考になった。「自分だったら…」と考えることとも多く、直面する前に知識を得ることも大事だと思った。
業務の関係上、これまで子どもを中心に親子をみていましたが、親とその親(祖父母)との関係性にも着目していこうと感じました。
ダブルケア、という視点を今回の研修会で学ぶことができました。
ダブルケアについての理解が深まりました。役割分担の必要性が大切だと学びましたが、分担ができない場合の国や自治体からの支援制度があるのか、自治体での子どもと高齢者分野の連携はどこまでできているのか少し気になりました。
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受講された方からはこのような感想をいただきました。
きょうと子育てピアサポートセンター「令和6年度 明日へのつどい第3回 開催レポート」
一般社団法人ダブルケアサポート