『70点以上は合格』
『通知表に5があった』
『僕は3位で君は2位』
『大さじ一杯』
『休憩時間は10分』
『15時までに資料を提出』
世の中、数字がいっぱいよね
数字で評価されたり
数字で行動を決められたり
そりゃあ、もちろん
数字があったほうがまとまるし
数字があったほうが正確だし
数字は大事ですよね
でもさー、なんかさー
数字って冷たい気がしない?
数字って味気ない気がしない?
人にはあいまいな部分もある
人には数字なんかで推し量れない魅力がある
さっき食卓で食べたトーストのふんわり感
子どものキラキラした笑顔
お風呂に入ったときのほっこり感
数字のない場所こそあたたかい
時計とにらめっこして生きるより
『お腹が鳴ったらごはん食べよ』
くらいの腹時計生活のほうが温かみがあるよね
やっぱり数字をあえて取っ払ったほうが
気持ちも緩むし、リラックスできるよ!
そんなことを考えていた週末
夫と妻とでは部屋の設定温度の理想が違うという話題でモメちゃいました。
夫は言った。
『環境省が推奨している冬場の設定温度は20度やぞ!あんな~、設定温度を1℃下げることで約10%の消費電力が削減できる。わかってんの??』
あ~ん、数字だらけ
こんなこと言う夫は100%嫌われます
あっ、数字だ Σ(゚ロ゚;)なんだろう? 家族って。
By ファミナビ協会
⭐️Vol.2「数字」がないあったかい場所⭐️
