キャリア教育
子どもを取り巻く環境は刻一刻と変化している。核家族化や地域とのつながりが薄れ、人とコミュニケーションしなくても済む時代。人間関係の希薄化や経験不足がすすむ今は「人が人として育ちにくい環境」といえるだろう。
ファミナビ協会では、国が定めている「新・社会人基礎力」(図参照)に基づき、「考え抜く力」「チームで働く力」「前に踏み出す力」を柱に子どものキャリア教育事業を展開しています
かめおか子ども新聞
具体的なキャリア教育の手法として「子どもが取材して大人が読む」をコンセプトにした新聞「かめおか子ども新聞」を創刊。
取材という行為のなかにある「主体性」「企画力」「傾聴力」「質問力」「責任感」「協調性」「情報処理力」「マナー」「チャレンジ精神」など社会を生き抜くうえで必要な能力が全て養えるとして事業展開中。
日本初(?)の子どもが書いて大人が読む月刊紙。京都は嵐山から3駅、自然に囲まれた亀岡には、自然すぎる素朴な子ども記者(現役小学生)が日夜まちの取材に走っています。
“大人の悩みを子どもが解決する”前代未聞のコーナー「はい、こちら子ども記者相談室デス!」は「ストレートすぎて辛辣だが、けっこう的確かも」と話題沸騰中! テレビやSNSでさらに話題に拍車をかけてついに新潮社より書籍になって出版!!
2019.6.05(水)放送 MBS『News ミント』でかめおか子ども新聞が紹介されました!!
以下にも掲載されています。
●NPO法人わははネット ブログ>>
『はい!こちら 子ども記者相談室デス!』
子ども新聞の人気コーナー『はい!こちら子ども記者相談室デス』が本になって登場‼️
「子どもは何も知らない」「大人がいつも正しい」は嘘だ。子どもは大人が忘れてきた大切なものをしっかりと持っている。大人同士の議論より、子どもに言われた何気ない言葉に妙に納得したことはないだろうか。ー竹内博士・あとがきより抜粋
イラストはあのヨシタケシンスケさん。子ども記者が醸し出す自由すぎる世界観と、ヨシタケシンスケさんの世界観がマッチして独特の世界を作っています。